2月9日金曜日晴れ!Yeah!
昨晩B&Bに到着して、案内された部屋はむちゃくちゃ広い。ティーセットもついてる。
テレビもあるし、1人だというのにナゼかダブルベッド。バスルームは部屋の外だが、超きれい。お湯の出も文句無し。
これで22£は安い。首都エジンバラといえども、さすがスコットランド。
しかし、部屋が広すぎて一つのセントラルヒーティングでは足りないようで、昨日の夜は寒かった。
朝ご飯も、終了間際になると、
「もうすぐ朝ご飯の時間終わりますよ〜」
と部屋まで呼びに来てくれる。そんなB&Bあたしゃ泊まったことないよ。
朝飯は、普通のイギリスの朝飯だけど、やっぱ名前がスコティッシュブレックファストになってる。やったね!
もちろん、フルで頼む。けっこう美味い。
さて、腹ごしらえもしたし、シャワーも浴びたし、今日はまず目的の大学を見に行こう。
宿を出るときに、日本人らしき男の子がいるのを発見。
彼らは2人組で、ワタシのちょっと前を歩いて行ってた。
まるで尾行のごとく後ろからついていくことにした。
昨日すっかり夜になってからついたので、まるきりこの街のことがわからなかったから。
だから(たぶんこいつらも駅の方へ行く気だな?)と勝手に読んだ。
そんでスキさえあれば、話しかけようと。
途中で信号にひっかかって距離をとられたりしたが、
ようやく話しかけることに成功。
やっぱり日本人だった!
「俺らも、まさか日本人じゃないよなぁ?なんて話してたとこだったんだ。」
1人はノッティンガムで英語の勉強をしているいとうくん、それから彼を訪ねてイギリスに遊びにきたふくいくん。
ハタチくらいの若い男の子だった。やはり目的地が同じ方向だったので、一緒に歩くことにした。
親切にインフォメーションセンターの場所を教えてくれて、助かった。
夜また待ち合わせして飲みに行く約束をして別れる。
そしてインフォセンターでわたしは、いくつかの情報とポストカードをゲット。
そのまま歩いてエジンバラ大学へ向かうことにした。
うわぁあああ…
めちゃくちゃ綺麗なんですけど、この街。
路は石畳、ヨーロッパ大陸風。
街は規則正しく整理されていて、オールドタウンとニュータウンに分かれている。
大学へ行く途中、あまりにも感動したので、
日本の親友に思わず国際電話をかけてしまったほどだ。
大学への、その途すがら、夢の(?)avalanche
recordsを発見!!レコードが安い…なんじゃこの国(うれし涙)。
きゃあ。お宝ざっくざく!プレミア盤だって安いのだ…号泣。レコ屋はあたしを呼んでいるとしか思えん。
見つけるつもりなぞ、これっぽちもなかったのに、向こうから会いにきてくれちゃってもう〜。
ってゆうかまず大学いこう。あとで寄ろう、そうしよう。
私が来るのを待っていた!といっても過言ではないほどの品揃えにうきうきして買いすぎた。
最終的にアホのようにレコードを買いまくる旅になるとは、このときのアタシはまだ知らない。
そんな今日の戦利品。
★The STAIRS "Woman Gone And Say Goodbye"
7”・・・3£

★TEENAGE FANCLUB "Norman 3" 7"・・・5£

★TEENAGE FANCLUB "Start Again"
7"・・・3£

★The STONE ROSES "Sally Cinnamon"
7"・・・6£

★FRANK BLAKE "Plastic Bag" 7"・・・3£

とりあえず以上7インチ。TFC2品ゲットがやっぱり何より嬉しい!
あのさあ、ノーマン3の7インチって、ピンク色のジャケのもあったよね、確か?それもほしい〜!
FRANK BLAKEもね!1000枚限定っていつも思うけど、かなり怪しいよな…なんで普通に新品コーナーにおいてあんだよ?
TFC過去シングル集めには値段いとわないことにしよう。
ていうかなんで今まで買わなかったんだろう。あたしったらバカ。見つけたら即買おう。うん。しょうがないよな。
ワッチュ・ドゥ・トゥ・ミーの7インチもあったんだけど、さすがに12インチ2枚もあるから(間違えて買ってしまった…汗)やめといた。
サリー・シナモンも再発なのかなんなのか謎だけど、まあいいや。ローゼズで一番好きな曲だもん。
てゆうかステアーズがかなり掘り出し物だと思う、あたし的には。ホント、イギリス人興味ないのね、ステアーズ。
だってこれ、新品だよ…一体何年アンタここで眠ってたの?ああ、早く聴きたいなぁ…。んで続いて12インチ。
★PRIMAL SCREAM "Ivy Ivy Ivy"
12'・・・5,99£

これめちゃ嬉しかった。初めてこんなのみた。ジャケがかっこよすぎて、最初プライマルと気づかなかった。
とにかく大好きな曲だからちょっと高かったけど購入。さすがに3800円とかで日本で売ってたら買わないモン。
ちょっとジャケ不だけど気にしない。あー、この曲で何度踊ったことか。革パン(じゃなくて革ジャンだった)ボビーバンザイ。
★53rd&3rd V.A. (LP) "Fun While
It Lasted Part2"・・・3.99£

やす!レッドビニール。2枚目の方。AS GOOD
AS RAMONES RECORDS(笑)。
裏のコメントが思い切りインディー臭くてたまらん。
★AZTEC CAMERA "High Land, Hard Rain"・・・1.99£

今更買ったアズカメの名作1st。ナゼ買ってなかったか?日本だと1200円くらいで売ってんだもん。
アホらしい。350円だろ。名作に失礼だが、中身は値段じゃない。あれ?頭こんがらがってきた。
ちなみに、3枚5£のコーナーにあった。アドラブルとワンダースタッフを足して3枚にしようとしたが、
どうせCD持ってるやつだったので、やっぱりやめた。
中のスリーブに、ロンドンのポートベロのレコ屋のシールが貼ってあった。中古でめぐりめぐって
おうちの近くまで帰ってきたのね、ロディ(はあと)。歌詞ついてるから嬉しい。
★DINOSAUR JR. "The Wagon"・・・3.99£

ちょっと、これかなり興奮なんだけど〜涙!!超名曲ワゴン4£でげっちゅ。
スキスキダイナソーが、このごろのJのソロのせいでリ・マイ・ブーム中。
そんでもって、ダイナソーのシングルも集めようっ!と思っているところ。
それにしても状態かなりグッド。デッドストックみたいに見える。
★BMX BANDITS (LP) "Star Wars"・・・3.99£

やっと買ったよ〜ゴールデンメンバーBMX!安いってばよ…
てゆうか裏ジャケにみんなの星座かいてある(笑)。ジョー蟹座だ♪
こうゆうしゃれのセンスかなり好きなんだよな。
Thank you for buying this record from Duglas,
Eugene, Francis, Gordon, Joe and Francis
ってさ…ミスプリ?ノーマンのかわりにフランシスが2人…。
ノーマン・フランシス・ブレイクとかいう本名だったりするわけ?
それとも何かまた、しゃれ…?
とにかく、このレコードは後に超愛聴盤となる。
良すぎて、うちへ帰ってからこればっかり聴いて、旅行中買ったレコードがなかなか聴き進まなかった。
てゆうか、これ、ある意味輸入盤だよな。ビニールジャパンからでてるし。
★JESUS & MARY CHAIN "Far Gone
And Out"・・・2.99£

はぁー、買ってもた。だって安いんだもん!イエイ!
こんなもん日本ではかわねえ!てゆうかそんなには売ってない!
あの…考えてみたらほとんど全部スコティッシュネタ、買ってんだけどアタシ…
浮かれてるのかな?
ってゆうか、このレコード屋にはなんと!
”スコッツ・バンド・コーナー”
という、心躍らずにはいられないしきりが店の随所にあるのだ。
おまけに、店をすみずみまでしらみつぶすと、同じモノでも値段が安いことがあるので要チェックである。
適当な仕事のイギリス人らしい店だ。
加えて、全体的なコーナー分けの仕方が、ワタシみたいな種の音楽ファンには
かなり嬉しいわかりやすさとなっていて喜ばしい。
例えば、これはどこにもあるけど、”クリエイション”とか、
”シューゲイザー”、”80年代インディー”、”アメリカンギター”、”マッドチェスター”
はたまた”スペースメン3関連”とかそういう感じの分け方。
ああ、ステキなレコ屋…
あとで、ここのレコード袋を見て、AVALANCHE
RECORDSは、エジンバラに3店舗、それとグラスゴーにも1店舗
あることを知るのだが、そしてもちろん全部行ったのだが(…)、あとで考えると、この最初の店が
一番品揃えが良かった。4店舗の中で一番街の中心から離れているからかもしれない。
それから、特にアメリカで顕著に見られるらしいが、大学周辺にはレコード屋が多い。
下手すると、大学の中にレコード屋があるときすらある。
なので、旅に出たときは、大学の周りをチェックしよう!
エジンバラ大学の周りにもたくさんレコード屋あったよ。
インディー風味のお店はあまりなかったけど。
何しろ、この旅の間中、120%インディーモードだったので、他のブツには興味なかったのさ。
それから…まだ買った(笑)。
次はCD。
★PIXIES "Doolittle"・・・6.99£

ちょっと高い。てゆうか普通の値段。なのにナゼ買ったか?
もちろん、"Here Comes Your Man"のオリジナルが入っているから!
それから、デブは今UKツアー中なので、それを勝手に記念してみた。
帰る予定の次の日にマンチェスターでライブなので、行こうと思ってる。
グラスゴーはソールドだった。やっぱこの手の音はグラスゴーでは人気なのかな?
マンチェでも売り切れてないといいけど…
そしてやっぱりライブは見てきました。
それはいずれライブ日記に思い出して書こうかな。
★BIFF BANG BOW! "Dabasement Tapes"

★SUPERSTAR "Greatest Hits Vol.One"

★18 WHEELER "Formanka"

★THE GROOVY LITTLE NUMBERS "53rd&3rd
Singles"

これらは、4枚で10£!もってけ泥棒!
”クリエイション4枚で10£、クリエイションじゃないのも混じってるよ”コーナーで発見。
ビフ・バン・パウ!は92年リリースにひかれて。
91年&92年はいわゆる(オレカテゴリーかも)ギターポップの名作の当たり年だと思う。
シュガーにしたってそうだし、レッドクロス、ベルクラ、フランク・アンド・ウォルターズ、もちろんティーンエイジもそうだ。
ライトニング・シーズの”センス”も、シャーラタンズの”サム・フレンドリー”だって92年だ。
いちいちあげてたらきりがないや。C86ならぬC91&92だ、おいら。
などといっておいて、これをタイプしている今の今までビフ・バン・パウ!を聴いてないワタシ。
なぜなら、スーパースターのシングルコレクションを聴くのに忙しかったからである。
スーパースターの”スーパースター”は、アタシの裏名盤ベスト1だ。
ほとんどそのアルバムに入っている曲だったけど、改めてジョーの天才っぷりに
しみじみ聞き入った"Greatest Hits Vol.One"であった。
嫁にもろて。デブでもいいや。全然かまいましぇん。
しかしケースが割れている。ボケた店のおっさんが、ねえちゃんがレジ売ってる時に、
ぶつかって床に落っことしたからだ(怒)。くそう。
レコ屋でバイトしてからというもの、それまでちっとも気にしなかったケース割れとか
傷とかを気にするようになった。特に新品の場合。
なぜなら、店に持ち込まれる中古品が、汚ねえからである。
ちなみにゆっておくが、ナゼか女の子の方がCDの扱いが雑だ。
盤質BもつけられないようなCDの傷、ケース割れまくり、なんて当たり前。
これが逆に男の子だと、新品同様、帯もちろんついてます、っていうパターンが多いのがホント不思議だった。
なんだかそれからCDを袋に入れてしまうようになってしまったり、
とにかく扱いを気にするようになった。でもめんどくさいので、このごろまた
”聴けりゃいいや”
てモードに戻ってきたけど。だけど、CDやレコードは大事にしましょうね。仲良き生活の友として。
18 WHEELERもまだそういや聴いてない。Groovy
Little Numbersを聴くのに忙しかったからだ。
…てもういいですね。この辺で次行きましょ。
オーラスはこれです。
★TEENAGE FANCLUB "Norman 3"・・・3.99£
ちょっと高いけど!プロモだけど!それに7インチも買っちゃったけど!いいのだ!
1曲でも知らないTFCの曲を聴きたい〜!
と思ったら、なんか見覚えのあるタイトル。
ありゃ〜これ、サーティーン国内盤に入ってるやつじゃん…
まぁいいか…おいてきたし…(しかもテープ…時代…)
と自分を慰めるワタシでした。
ジャケは7インチと一緒(当たり前か…)。
結局、今日は大学の下見というより、メインは”レコード!”て感じになってしまいました。
いちお、エジンバラ大学には行ったけど。だから、レコ屋も見つけられたんだしね。
だけど、エジンバラはちょっと住みたくはない街。すっごくきれいだけど、住み難そう。
物価もそれなりに高そうだし。
他にも街が一望できる丘へ登ったり、エジンバラ城へ行ったりした。
丘から眺める、街と海の景色はもう絶品。
海の景色は、そばにいた旅行者が気をきかしておらを入れて
とってくれてしまったので、せっかくきれいな海の景色が台無しでここに載せられない。
残念無念。
冷たい風にふかれながら、ホケーとする時間は最高のひとときでありました。
はぁ…しみじみ…
なんて幸せをかみしめつつ、開いているのはさっき買ったレコード袋だからムードもへったくれもない。
エジンバラ城は、よほどスコットランドの歴史に興味のある人以外は、
全然行く必要ないと思う。入場料が確か7£とか結構高い上、ちっとも面白くない。
中身もすっかり改装されてて、ただの金取る観光名所。
良かったのは、城が位置するのがオールドタウンの急な坂の上であるため、
景色がそれなりにいいことだけである。だがそんなもんは、丘から見える。
城ですっかり生気を失ったワタシは、地図とにらめっこしつつ、宿へ帰ることにした。
途中でグラスストリートという若者な通りをぶらぶらしつつ。
宿に帰ってもやっぱり買ったレコードをにやにやしながら見ている、
我ながらやな感じの年頃のオンナであった。
しばらくして、朝会った2人組が迎えに来てくれたので
夜の街へでかけることに。地元風のパブで一杯。
ふくいくんの方は、どうやら地元人と交流したいようすだったが、
オラはいいや。このごろ英語しゃべんのめんどくさくてさ…
いけねえ、いけねえ。
かかってる曲が、ハピマンとか、オアシスとかで、
オレ、スコットランドにいるのになぁ…マンチェスターと一緒だ。
と思ってしまうパブでのワンシーンであった。
いっぱいひっかけたあと、”やっぱりスコットランド名物ハギスを食わねば”ということになり、。
少し歩いて、イートインできるジャンクフード屋に入った。
もち、ハギス頼んださ。ファーストフード風のやつ。
出てきたモノは、でっかいソーセージの天ぷらみたいなの。
中身は、見かけ挽肉のそぼろっぽくなってて、味はただの塩味。
あたしは結構スキ。てゆうか、どいつもこいつもイギリスの飯は同じ味だし。
ハギスだって別にハギス特有の味なんてしない。
ソーセージとかとホント同じ。ホント、どうなってんだ この国の人の味覚は。
そうゆってるあたしもだいぶその文化に汚染されてるので人のこといえない。
それにしてもなんでもかんでも、チップスがついてる。
こんなたくさん食えねえってばよ。
その日は疲れたので、はしご酒はやめてホテルに戻った。
明日はグラスゴー行きのコーチのチケットを買いに、それからAVALANCHE
RECORDSのあと2店舗を
覗いて…それからそれから…
レコードもだけど、丘に登ったのが一番良かったな!
丘と海と美しい景色のある街…文化も生まれようってものだ。静と動とでもいうか。
けどそれにしても、金曜日だってのに、街全体が意外に静かだった。
繁華街は別のところにあるのか?
一体なんだったんだろ!?