やっぱいーや
3月19日月曜日
…そんなつもりはなかったさ。
今日は最初は全然やる気なし娘だった。レコガイ気(なんじゃい?)なんぞなかったのだがしかし、
つい入ったことのないレコード屋にふらりと入ってしまったのが運のつきであった。
おまけに高い金だして欲に負けてくだらんもんをかってしもた。
つい友達と、とある王子(過ぎ)ジャケで2人盛り上がってしまったせいである。
そっからなんかしらんうちに西新宿ツアー始まるの巻。
って西新宿ちゃうつうの!いや、けどオールドハム・ストリートは、マンチェの西新宿だろ…
オレもうこの街離れられないかも…他の都市に引っ越すなんてやっぱやめようかしら…(マジと書いて本気と読む…逆だっつの!
なーんて思ってしまった、無駄づかいの今日。
いやいやしかし、帰って聴いてみるとかなりの良い買い物をしました。
当たり当たり!間違えて買ったレコードが実は一番良かったりなんかもして…
今夜も最高!
ついでにマルクマスの麗しすぎポスターもらう約束してきた!やった!
おらもうこの際レコ屋のオニイと仲良くしよ…
しかし悪循環つうかなんつうか。
聴けば聴くほどほしいの増えてくんだよな…いつものことだけど。
明日も買っちゃいそう…助けて…
ちなみに今日はマニックスの新譜のUK発売日。
すっかりそんなこと無視しました。早く中古で出てくれ。1枚に14£もはらえんつうの。
まじ新譜高すぎ、この国。外盤のくせして(当たり前やがな、アンタどこにおるつもりやねん!)。
今週のビッグ・イシューでも、しっかり表紙になっているマニックス。
今日付けの新聞でも話題になっていて、
ヘンな髪型のニッキーと、まるまると太ったいとこ同士を眺めながら、
『アルバム一枚で売れまくって解散する!』
なんてゆってたよなー確かこいつら…
などと、今更持ち出すのはかなり反則なエピソードを思い出し、感慨深くなってみた朝のバスでの一こまでした。
本日はマケ負け試合。
しかしオーラスで逆転勝ち。
あーていうか!あたしが今日ほしかったのはホントは、ニック・ヘイワードの”月曜日から日曜日まで”だったのにさ!!
人生筋書き通りにはいきまへん。
レートは…今日もやっぱ1£=ひゃくはちじゅうなん円とかじゃないすかね?(適当…
ほんで今日の一枚はこれ!
★STROKE
"I Wish I Had"・・・3.99£

はちゃめちゃ大当たりのこれからいきまっす!12インチのEPだけど、CDより先にのーっけ!
このごろ、The Strokesという名前のラフトレードのバンドが軽くインディー的に注目を浴びてる。
ほんであたしゃ、そのストロークスのつもりでこれ買った。なんも確かめもせず。
ところが、このレコードをかけてみると、想像してたストロークスとあまりにも違うものがきこえてきた。
で、よくよくジャケ見てみると、Strokeってなってるじゃーん。
おまけにXL Recordingsから出てるじゃん…んもーややこしいつうの!でストローク。
マッドチェスターなダンスダンス気分の音と、頭ぶっ飛び系のエクスペリメンタル気分な音ミックスなの!
あーまた意味不明なんだけど、B面とかは、もろハピマンなんだけど、ああいうふにバカでなくて。
モグワイとか、スピチュとかあの辺も通り抜けてきた音で、んでもってやっぱマンチェなドラム〜ぅ。
むちゃくちゃむちゃくちゃ好み。インストとかかっこ良すぎてこればっかきいとるわ。間違えて良かった。
でも、オフィシャルページが消えていて、詳しいことがわからず…hachi情報によると、アルバムは
既に出ているらしいのだが…かなり聴いてみたい。そしてライブ切実に見てみたい。99年のEP。
そんでCD2枚。
★IDHA
"Troublemaker"・・・1.99£

1997年愛のアルバム。イーダちゃん、旦那が魂売ってますけど、いんですか?
てゆか、もうマジでかわいすぎ…だけどかっこいい。服もたまらんかわいい。
裏ジャケもパンツ見えそうで覗いてまう。おしぃ!もうちっとなんだけどなーってオイ。
ギター、アンディ・ベルのクレジットが随所に。まだまだお熱いんですかね、あのお二人?
だけどイーダちゃんに、もうめろめろってしまうベルベルの気持ちもわかるわー。
それから、ドラム、アラン・ホワイトっつーのは、あのアラン・ホワイトなんですか?そうらしいです。
彼女の音楽が世間でどんな風にいわれてんのかあたしゃ知りませんが、個人的には
まるで日本の昔のフォークな歌謡曲の気分で好きです。それにかわいんだもん〜!
寝る前に聞いてる。ほわぁ〜として落ち着く〜。
バカップルといや、今日半端なくバカップルなHPなんかの拍子に偶然めっけてもた。
世の中いろんなアホがおる…しかしあれは健全すぎて2ちゃんに攻撃されそうだったがしかし。
★SLOAN
"Underwhelmed"・・・1£

1stアルバム、『スミアード』からのシングル。めーきょく!カップリングも良い曲。
てか初めてみた、スローンのシングルなんて。シングル出してたのか…(そりゃそうだろうよ?
2曲目の"What's there to decide?"もアルバムに入ってる曲。
3&4曲めが未収録曲。3曲目の"Amped"は、声からするとたぶんパトリックのだろう…
4曲目"Sleepover"はクリスかな?…わかんないや。
スローンも、TFCみたく、全員曲かいて歌うし、しかもスバラシイし、4人個性あるから大大好き。
それにこの人たちも同じメンバーで長いことバンドやってるよね。カナダのTFC!?
ちなみに裏ジャケで、”スローンズ”っていう店の前で写真とってる…
どっかの誰かさん達も同じようなことしてたな…
この人たち、最高にスバラシイ、ライブバンドだと思う。今年5月にニューアルバムでるみたいだから、
イギリスでもツアーやってくれるといいな…。カナダでは超ビッグバンドらしいけどホントなのか?
オフィシャルサイトは前からすごかったけど、新しくなってますますえらいことなってるよ!93年のEP。
ほんでCDオワリ。次からはレコード。
★CHEEKY MONKEY
"That Kind Of Girl"・・・1£

TFCのサポートドラムとしても来日した、フランシス・マクドナルドがマイケル・シェリーて人と
一緒にやってるユニット。チーキー・モンキーて、名前がかわいいよぅ。
みてのとーり、シューシャインレコーズからオーナー自ら出してるシングル。つうか!なんでかったかつーと!
B面が、”フリー・アゲイン by アレックス・チルトン”のカバーだったのだー!
あらぁー、ふらんしすもやってたんだ〜?TFCのバージョンよりも、フォーキー。
つうかオリジナルに近いのかな?ワタシ、オリジナルの”フリー・アゲイン”聞いたことないんだよぅー。
聞いてみなくちゃ。つか、”フリー・アゲイン”てさ、TFCのどんな曲よりも、
ものすごいTFC”らしい”曲だったりするよねー。あは。
おっと、マイケル・シェリー。聞いてみないと。ニューヨークの人だけど、グラスゴー互助会と
かなり密接しているもよう〜。クラウンから日本盤もでてるらしー。98年の7インチシングル。
★CANDY FLIP
"Strawberry Fields Forever"
・・・5£
今日の問題の一枚。こっから負け戦が始まったんだよー涙。
今時こんなもん誰もかわんやろ…おまけに5£じゃ。店にも2枚あったし。
キャンディ・フィリップは、マッドチェスタームーブメントのオワリ頃ヒットした”アイドル”(言い切ってみた)。
もち、この曲はビートルズのカバーソングで、そのでかしたカバーっぷりがウケたバンドなのだと。
おらもちろん当時をしらんからようわからん。けど未だにクラブでかかると盛り上がる曲じゃのー。
でもマジ、このカバーはうまい。かっこいい。あーんど、ホントにホントに、ジャケットが、王子過ぎ。
こいつだけで一日過ごせるね。釜の飯丸ごとおかわりできるし。冗談抜きで、ジャケセンス、ステキ。
おら、CD屋いたとき、確かこいつの日本盤シングル(縦長のやつね)が中古で入ってきたうろ覚え。
3.800とかで出したような気がする…そんなんあったなんてびっくりでしょ!?
その後2人は、ベントレー・リズム・エースとか、シャーラタンズと一緒に仕事してたりするらしいよ。
何年のシングルかどこにも書いてない。てゆか90年だろな。3曲入りのい〜ぴ〜。
★MILLTOWN BROTHERS
"Here I Stand"・・・5£
今日の負け試合その2。あああ…5£…敗北。
見たことナイやつだったからつい…。場合によっては日本じゃ高いかもしんないけどさ…。
ミルタウン・ブラザーズといや、あたしの中では、音的にラーズの子供たちみたいな存在〜。
マンチェブームの波にのって出てきて、ほんでもって当時は日本でもかなり売れたはず〜。
その証拠に、アルバムCD中古で安く買えるもんね。けどイギリスだと微妙に高い…CD。ナゼ?
何がいいかって、声。それに歌詞。これは1stアルバム『SLINKY』からのEP。
『スリンキー』は、アップル・グリーンとか、ウィッチ・ウェイ・シュド・アイ・ジャンプ?とか、超青い名曲
だらけのさりげな名盤だ!終わってるとか〜、今更さぶいとか〜そういうの抜きで好きだ、
こいつら。ただ、異常に12インチとか出てるので、いつまでたっても、揃わないという難点が…
一瞬で売り切ったな、さては…どうりで命短し。しかし、いいものはいい!バンザイ!
つか、片面エッチングでかわいい。負けたけど、いいよ、もうこの際。名曲だし。91年。
★ONE THOUSAND VIOLINS
"Hey Man That's Beautiful"・・・5£

これはそんなに…負けてないと思う…。前から聞きたかったやつだし。
だけど、ずぅぅぅっと店にホッポリっぱなしにされてたみたいで、ジャケがちょっと汚い。気にせん。
誰もかわねぇのかな…やっぱし。まあいいや。
ディランズの、Colin Gregoryっつう人が在籍してたバンドだ。
アルバム何枚出してるとか、詳しいこのバンドの活動歴については何にも知らない。
とにかくこれ最高。ディランズも最高だけど(とくにプラネット・ラブむちゃ名曲)、
これは、最っ初から最後まではじけまくりのキラキラネオアコ(オレ定義)。まじ、キラキラすぎ。
1曲目聞いた時点から、よっしゃ!ってガッツポーズだもん〜!あたしってクライー。
声もむちゃくちゃ80年代しててたまらんものが。
コーラスも〜ギタ〜も〜。煌めきすぎ〜。踊りまくりたい一枚。
88年のアルバム。
★HAIRCUT ONE HUNDRED
"Pelican West"・・・ただ!?

こいつが、今日の逆転勝利を決めてくれた一枚!…ただ。ただです。ぼっくり。
今日はどうしても、ニック・ヘイワードの、"From
Monday To Sunday"が聴きたかったの。だけど、
どこまわってもそんなもん置いてねぇつうの。王子に巡り会えないのが、辛く悔しかったオレ!
覚えていたのさ、いつもいくがらくた屋に、ヘアカットが50pで売ってたの。もー悔しいから、ヤケクソで
あれ買っちゃお(謎)と決めた。がらくた屋には前からほしかったオモチャの本があって、それも一緒に
購入。するといつものオッちゃんが、『んー、こんなゴミレコード、おまけであげちゃう!』と…。
ご、ゴミすか…。何しろ、カット盤だし、ジャケもぱっくり上開いてたからね…仕方ないか…
でもオッちゃん、あくまでサービスのつもりでニコニコ。わーいありがとう!
いやー久しぶりに聞くとやっぱしいいすね!うきうきわくわくしちゃいます。部屋で一人で踊っちゃいます。
たまにワム!とか思い出しちゃったりなんかして。やっぱ笑っちゃいけないポップの名盤です。断固として。
ステキなジャケも糊つけてなおした。マジニック、王子すぎー。嫁にもろてー!82年のアルバム。

ほんでこれがそのオモチャの本。
世界のマックのおまけを年代順に載っけてあるやつなんだ。
みてるだけでかわいい。そしてほしくなる。
あたしゃ、オマケのオモチャが大好きなのです。
ほんで10£くらいした。
だけど、ヘアカットくれたからいいのだ〜!らっき〜!
今日は一見負けたように見えて、当たりまくりの音たちであった。
そしてアホなレコツアーはまたいつの日かに続く…の巻。
今日もおつきあいありがとう。