あたしは北の国が好きです。冬が苦手なくせに、なぜか北ばかりに惹かれます。
未だかつて、南の楽園とかに興味を持ったことがありません。いや、ウソです。一度だけありました。
そういや中学の時、豪州壁新聞を作ったわ。社会の授業で作らなくちゃいけなかったんだっけかな。
とにかく、13歳の私には興味あったのかもしれないわ。ああ、だけどオーストラリアも別に南国ではないよな…。
というか、実のところ、大都会(人混み)が異常に嫌いなだけです。
渋谷、新宿ほど嫌いな街もめずらしいです。だけどレコード屋が多いのがムカつきます。
★
とりあえず、いつの日からか、自分の好きな音楽が、イギリスからやってくることが多いのにも気づきました。
そして、友達にこう呼ばれたりするようになりました。
「地味専!北専!」
地味専はほっといてくれていいとして、北専てナンダよ?
「あんた北出身のバンドばっかり好きじゃんよ。マンチェスターとか、リバプールとかグラスゴーとか…」
ああ、いわれてみれば確かに。いや、南出身のバンドだって好きだよぉ…だけどまあ…否定はできず。
それから私は(もしや私は北に何か精神的ルーツがあるのでは?)というかなり勝手な思いこみを持つようになりました。
超単純。
いや、むちゃくちゃイギリス限定の話ではあるんですけど。
でもまあそういえば、
「ねえねえ、東北生まれでしょ?秋田とか、岩手とかその辺じゃない?」
と言われることもよくあった(何故か過去形)。てゆうか思い切り関東人なんですけど。それ、色が白いからだけでは…?
そして、今や、なんの因果か、マンチェスターにいるわけ。
★
マンチェスターで暮らし始めてから、ここで仲良くなった友達は、なぜか寒い国人口高し。おまけに
「君は、ノルウェー人だよ、きっと。」
と100%謎のコメントをもらったこともあります。ちなみにどう考えても、私の顔はむちゃくちゃ日本人顔です。
どうでもいいんですが、ちなみに、日本にいると関西系の人と仲良くなることが多いです。
★
いや、だからというわけではないんですが、やっぱあたしが目指すべき道は北!
という思いが日に日に強くなっているわけで。そこへきて、私はイギリスの北訛りが好きなのです。
マンチェスターはもちろん、例えばグラスゴー訛。最初はかっこわるーだっせー!と思っていたのが、
なれてきたら妙に親しみを持つようになっちゃって…いや、っていうか全然何ゆってるかすらわかんない時もあるんだけど…
おまけに、スコットランド人で絵に描いたような親切人じゃない人
にあったことがありません。みな、フレンドリーで、ちょっと抜けている。そしてマクベス巡査にでてきそうな顔。
★
マクベス巡査とは、ロバート・カーライルが巡査役で出演している、BBCの人気ドラマです。
日本でも見ることができます。たぶん今もミステリチャンネルでみれるんじゃないかな?
とにかく、面白いの。それから、スコティッシュの発音がたんまりと堪能できるので、幸せになれるのさ。
そうそう、ロバート・カーライルの発音も、だいぶんスコットランド訛だよね。
超好きです、あの人。嫁に行きたい既婚者にランクインさ!
★
話が脱線してきたけど、とにかくスコットランドはステキなところ(のよう)だ。
まだ行ったことは一回しかないから、スコットランドマニア(なんだそれ?)には攻撃されそうだけど。
それにあたしのスコットランドへの愛は、かなり動機が不純である。
だけどなんか奥が深いていうか、とにかく!北に進出するのだ。北へ北へ!エイエイ。
スコットランドにもし住んだら、今度はどこへいけばいいのやら…アイスランドとかに住まないとダメかやはり?
★
スコットランド人は、「ケチ」とか「ジョーク好き」とか言われるらしいです。
確かに、エジンバラに行ったとき、お茶をごちそうしてくれたおじいちゃんが、おごってくれた
ドーナツは、おじいちゃんと私とで、1つを半分こでした。いや、別にいいんすよ、別に。ごちそうさま。
★
UK(イギリス)という国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、と、もとは4つの別々の国(?)
が統合してできたものですね(NHK講座っぽく)。いまはどうなのか知りませんが、各地の人々の中には、
未だに根強くその民族意識が残っているともいわれています。例えば、スコティッシュに、”イギリス人”という
意味合いでものを言うときには、”スコティッシュ”だとか、”ブリティッシュ”とか言わないといけないとか…
”イングリッシュ”は、彼らにとって、”イングランド人”という意味になって、あまりよく思われない、みたいな
話もきいたことがあります。日本と違って、各地の人々が、それぞれ自分に誇りを持っているというか、
自分の生まれた、育った街を大切にしているというか…そういうのがイギリス人のいいところだと思う。
ヨークシャー生まれの人は、腕に思い切り、「ヨークシャー」と入れ墨がしてあったり、たとえロンドンに出ても、
自分の地域の訛をしゃべり続けたり…(標準語がしゃべれないだけという噂もあり)。
とにかく、誰もが、その人の出身地をほめると、たまらなく嬉しそうにしますね。
★
まあ、そんな感じで、さっきから脱線しまくりだけど、スコットランドで買ってきたジョーク本をたまに訳して
楽しもうというコーナーです。小咄がたくさんのっているので、暇な時にこのさぶいジョークたちを1個ずつのっけます。
どこが面白いんだか、さっぱりわからねえジョークもあります。
訳し方がへたくそで笑えないジョークもあることでしょう。
いや、それにしても、別にスコティッシュに限らず、イギリスの人たちは、みんなさぶういジョークが好きだよ…
新聞の見出しとか、なんでもかんでも、しゃれとかだもんね。国を挙げてしゃれに命かけてっからね。
あたしゃオヤジギャグが好きなたちだから面白いけどさ。
それから、○月○日のジョーク とあるのは、単に乗っけた日のことだけで、
ジョーク自体とはなんの関係もごぜえませんのであしからず。
★
それにしてもスコティッシュジョークのページで壁紙をタータンチェックにするなんて、
あたしってやつわ、タージュンです(厳しいっ!)。
(本当はこんなタータンチェックは存在しません。タータンチェックって、家紋みたいなものらしくて、
ちゃんと柄となまえが決まっていて、ものすごい数の種類があるんだって)
進む→